運営理念
「ケレケレの家」では、地域の障がい者および障がい者のご家族が安心して暮らせる、サポート付きの家(障がい者向けグループホーム)を運営致します。
「ケレケレの家」では、南国にある幸福度が高いと言われているフィジーの「ケレケレ文化」をコンセプトにしています。ケレケレとはフィジー語で「共有」を意味し、時間やホスピタリティを共有し、お互いを助け合い、コミュニティを大切にする文化です。
自分はコミュニティの一員であり、自分の居場所はここにあると感じることで、安心が産まれます。ケレケレの家では、共有スペースを設け、利用者同士・利用者とスタッフの時間の共有を大切にします。日々の小さな出来事や、嬉しいこと、悲しいことを共有することが可能です。また、ちょっとした配膳の手伝いなどは手が空いている利用者にボランティアをお願いするなど、助け合いの気持ちを大切にしていきます。